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Friday, August 27, 2010

Piano man@Washington Square Park

久々の寄り道ver.の更新。夏も終わりに近づきいてきて、シリーズもので毎週やっていた音楽・パフォーマンスのフェスもほとんどが終了。なので新しいものに出逢う回数も減ってきてはいるんですが、以前カメラに収めて溜めておいたものも含めて少しずつまたアップしよーかと!


さて、今回は再会編。
先日ワシントンスクエアパークの近くに行くことがあったので、なんだか久しぶりだな〜と思い、引き寄せられるように行ってみると…いたいたあのピアノマン!わざわざピアノを持ってきて弾いている彼。演奏している曲目はクラシック中心なんだけど、滑らかというよりは、強めに鍵盤を叩いているようで、その荒々しさが良いなと感じるのは相変わらず。
でも今回違ったのはピアノ。前回も結構な年代物だったけど、こちらもまたレトロで、普通は隠れている中身が丸見えっていう…。
こんなのどこから持ってくるんだろう…レンタルとかしてるのかな?とちょっと聞きたくもなったんだけど、何も知らない方が、それはそれで面白いなとおもったので、謎はそのまま。いつかどこかで、NYか、NYではないどこかで再会することがあったら聞いてみたいな〜とは思うけど。


Monday, August 16, 2010

International Body Music Festival

昔に遡って、その時の様子を見ることはできないけれど、どうだったのだろう…と思いを巡らせてみることがある。たとえば、音楽は歌うことが先だったのか、それとも何かを叩いたり吹いたりして音を奏でることが先だったのか、とかね。どちらが先にせよ、きっと色んなところから生まれる"音"を使って楽しんでいただろうな〜とは思う。そんなこを先日のOut of Doorsでちょっと考えていました。


International Body Music Festival。Body Music…と言われ、思い付くのはオフブロードウェイで有名なStompだけど、それとはまた異なる要素も入った、ユーモラスで、多彩なステージ。Stompは割と、スポーツのように激しさやビートを周りとある意味戦いながら繰り出している印象があるけれど、今回のBody Music、それとは真反対にあるようで、調和や創造、そして可能性だった。しかも伝統的で革新的。きっと今あるような楽器の全ての音は、もともと人間の体から出てきていた、もしくは出すことができる!と感じてしまうくらい。どんな楽器の体のどこかで同じ様に鳴らすことができるのかも…と安易に思ったところで、いきなりできるわけではないけれど。でも、それぐらい人間の体に宿るポテンシャルには目を見張るものがあって、聴くだけでなく、見ることで楽しめる…そんな音楽たちでした。


ステージのトリはBarbatuquesというこの日がNYデビューというサーカスオーケストラのような大人数グループ。メンバーも見ていて、バラエティー豊かだな〜と思わせる、個性的な人たちばかりで、遊んでいるように見えてしまうほど面白くてユーモアだらけ。手を叩いたり、口でポンって音を出したりと、誰でも簡単に出来そう!にみえるものほど、組み合わせれば組み合わせるほど奥が深そうで、何か絶対プラスαのフレーバーも入れてくる。ちょっと仲間に入って、やってみたくなりますよ。見ているより、やりたくなる衝動…好奇心掻き立てられる!!


Music you can see, dance you can hear.
このフレーズ、まさに!という感覚、見れば『間違いない!』と頷けます。






Friday, August 13, 2010

John Legend&The Roots

いつライブが見れるかな〜と、いつからか思っていたJohn Legend。南アフリカでのW杯オープニングセレモニーでのパフォーマンスは記憶に新しいところだけど、やっぱり生歌、ライブには聞き惚れてしまうところがある!そんなJohnが登場したステージがCentral Parkで行われた、Good Morning AmericaのSummer Concert Series!前日にThe Rootsと出演することを知り、ほとんど寝ずに会場へ。(このイベントに行く時は毎回こんな感じですが…)
さっそく始まったリハーサルにもちゃんとJohnは顔を出し、そのままピアノの前に座るないなや、新緑に囲まれれ爽やかな朝の空気を感じる"Good Morning"を弾き語り。朝イチからそんないきなり歌えるの!?とちょっとビックリ。別に本番の中継でやるわけでもないのにオーディエンスの為だけに歌ってくれるとは…彼の出で立ちからも感じることができるけど、それくらい滲み出るほど人が良い。ライブが朝で良かったな〜と!

今回のこのステージは2年をかけて作り上げたThe Rootsとのコラボアルバム"Wake Up!!"のプロモーションを兼ねてのもの。The Rootsのエッセンスが加わったことによって、Hip-Hopなパートも加わり、さらには60'sや70'sに代表されるようなソウルな一面も楽曲に垣間見せてているということで、おもしろい味わいのあるアルバムになりそう!こちらは9月発売とのこと。絶対買わねば〜。


ということで、パフォーマンスを見せてくれた曲も、そのニューアルバムから数曲、そしてJohnのオリジナル曲から数曲という構成。もちろんOrdinary Peopleも。Johnの歌声がすでにordinaryではないことは聴けばすぐわかるんですが、ピアノに関しても秀逸で、必ずライブでは弾き語りをするし、その音色やアレンジも音が豊富。引き寄せるチカラ、もってるな〜と。音楽の吸引力。名前通り、いつの日かきっとLegendをつくりあげる日がくるんだろうなと、この予想…当たるか!?







Monday, August 9, 2010

Lincoln Center Out of Doors

暦も8月に入り、もう気温も右肩下がりかな?なんて思っていたら、まだ暑いじゃないかー!というNY。暑いじゃなくて、もしかしたら熱い…のかもしれません。まだまだNYのフリーイベントも楽しみなのが結構ありますからね。僕の滞在も刻々と少なくなってきているので、ここでまた背筋を律してエネルギーを注いでいかなければ。


フリーイベントの中でも、最近盛り上がりを見せているのが、7月の終わりから開催されているLincoln Center Out of Doors。今年でなんと40周年!!リンカーンセンターの広場で毎日の様に野外で行われるこのイベントは、世界各国の文化やジャンルを飛び越え、本当にクロスカルチャーというコトバがぴったりな、パフォーミングアーツを楽しめるステージです。噂によると、世界的な不景気もあって、例年よりも顔ぶれが…ということでしたが、まあもともと知っているアーティストなんて大した数でもないし、そこにあるものを楽しみたい、未だ出逢っていない世界をノックしてみたい、そんな思いもアリ楽しみにしていました。と、いうことで週末はリンカーンセンターへ。


土曜日はMucca Pazzaというなんとも文化祭的!?な盛り上がりをステージで見せていたサーカスバンド。音楽を聴かせる!っていうよりも見せる!っていう意気込みにまみれて終始すごいことになっていました笑。そして、その後に登場したのがこの日のメインBalkan Beat Box。こちらはかなりクロスカルチュアル。名前から見てもわかるように、地中海バルカン地方の東欧の風を纏いながらも、ファンクやエレクトロニックサウンド、さらにはヒップホップやJazzyなエレメントまでと多彩にまとめあげるほどの、グーローバル!そんなに好みのサウンドでなかったですが、ちょっとアンダーグラウンドなクラブっぽくて面白かったです。


そして昨日の日曜日。雲行きがあやしいな〜と思いながらも、会場まで足を伸ばしてみると、だいぶソウルフルだなあと遠くからでも伝わってくるほどの大音響に入り交じるグルーブ。ニューオリーンズからGlen David Andrews Band。ニューオリーンズといえば、ハリケーン・カトリーナ。あの悲惨な出来事からもう5年。被災にあいながらも復興を願って、音楽で何か…と活動してきたアーティストはたくさんいるし、それによって支えられて来た人々も数えきれぬほど。Music is the lifeblood of culture in New Orleans. 音楽はニューオーリーンズの生き血なんだ…というコトバは言い得て妙だなと。すでに到着したらそんな状態だったので、もちろん会場はすでにヒートアップ!というか少し疲れてヒートダウン気味!?でしたが、トロンボーニストでありボーカルのGlenはとにかく飛ばす飛ばす。勢い余ったのか、ステージ終盤には観客に支えられて、客席のほーまで。その様子、撮ったのでムービーにて見れます。その後に別バンドが控えていたのですが、そのタイミングで黒い雲から雨粒が落ちて来たので、濡れたくないなと退散。


様々なアーティストが集う。Out of Doors。知らないな〜と思って特に期待しないで言ってもその場の雰囲気にのまれて楽しめると思います!司会進行のおばさんだと思っていた人が、いきなりものすごいラップを始めたりとか、驚きのパフォーマンスを見れたり…なんてこともありますし。ひょんなとこで出逢う音楽。こういうのもフリーライブの楽しみのひとつです。



Sunday, August 8, 2010

The Clark Sisters

土曜の午後、セントラルパークのサマーステージに登場したのは、グラミー受賞歴もあるThe Clark Sisters。コンテンポラリーゴスペルのパイオニアともいうべき存在で、ステージに姿を見せたときには待ってましたと言わんばかりの大歓声。周りには、天高く手を上げて、祈りを捧げるようにしている方とか、目をつぶって自らに語りかけるように口ずさんでいる人など、ライブというよりか、ここはどこか教会のような神聖な場所のようでした。それだけゴスペルには心揺さぶられるものがあるってことなんでしょうね。


ところが、始まって一曲目。3つあるボーカルのマイクの一つがちゃんとテストされていなかったらしく、そのマイクを使って歌っている彼女のソロパート時に、思いがけないインストゥルメンタル。少しの間そのまま続いていたのだけど、やっぱりダメだ…と思ったのか、お姉さん!?だと思われるメンバーの一人が満を持しての『ストーーップ!!』お客さんも大ブーイング!全ての目線は左側のサウンドブースに。しばらくの間、ライブは中断。ながーいマイクテスト。それでもまだ多少の違和感は残るものの、なんとか最初からライブは再開。再び訪れた彼女のパート時には、聞こえなかった彼女の歌声も会場内の響き渡り、こちらからは安堵感の入り交じった喜びの声。


まあこれもライブですね!もちろん誰もが完璧を求めているのだろうけれど、こういうハプニングはライブならではであり、それも一緒に楽しんじゃえ…ってくらいがちょうどいいんじゃないかと。そういう時にこそ、アーティストの隠れた力量とオーディエンスの包容力が試されるときで、それが一体化されたときにこそライブの魅力はさらにさらにアップすると思う。
別にクリスチャンだから…とか、神がどうのこうのということではなくて、こういったゴスペルにはシンプルだけど国や文化に関係なく誰にでも共感し共有できる思いや願いが詰まっていて、聞くだけでどこかアットホームになれる安堵感。セントラルパークの自然との調和もナチュラルシーズニングのような味付け。ラムゼイフィールドの芝生の上で、横になって空を見上げながら聞いていたら、いつの間にか寝てしまってました笑。


Friday, August 6, 2010

ピザ屋のJimmy。

Houston通りにある、ピザ屋のArturo's。ここの炭焼きピッツァも美味しいのだけど、ここで働いているJimmyという男性がすごいんです。普段はここのウェイターとして、注文を受けて料理を出して…なんてやっているけれど、一旦マイクを持ったならば、きっと食べているピザも後回しにしてしまうくらい、『あっ!』っとしてしまうはず。


前回ここにKaoriさんを訪ねにいったとき、彼は風邪を引いてお休みをしていたのですが、その日も実は体調が悪かったのだと。それでも、お客さんの前ではお茶目な笑顔を振りまいて、気丈に振る舞っているし、大丈夫かな…と心配してしまう、そんな誰にでも愛されるようなヒトです。


そんなJimmyの歌声が凄いんだよと聞いていたので、さっそく彼に『今日は歌わないの?』と遠回しにリクエストしてみると、最初に歌ってくれたのが、Over the rainbow。全くもって王道ど真ん中…というシンプルな曲ではあるけれど、スタンダードだからこそ伝わってくる、感じる彼の歌声は、情愛に溢れていて、でもどこか満ち足りない寂しさも含んでいるといった、まるで彼自身が声になっているかのよう。Kaoriさんの、人の声には勝てないんだよね〜というコトバにも納得。


彼は今まで別に歌のレッスンを受けたことがあるというわけではなく、ただただ歌が好きで独学で音楽を知っていったらしいのですが、その実力は周囲から『人に教えればいいのに〜』と言われるほど。彼目当ての女性ファンももちろん多い。ただ彼自身、歌の歌い方なんて自分で習得してきたから、どう教えていいのかもわからないと言っているそう。でもやっぱり音楽っていうのは人に習うものでも、教えるものでもなくて、何度もこのBlogでも言ってるように、文字通り音を楽しむっていうのが根底にあって、その上に個性だったり感性だったりっていうのが重なりあってできあがってるんだ…と思う。
歌っているときのJimmyは、ウェイターをしているとき、ヒトと話しているとき、どんなときよりも生き生きとしていて、人を釘付けにしてしまう。
彼に会いたい人、歌声を聞きたい人、いましたらArturo'sへ。きっとウェイターとして笑顔で迎えてくれるはずです!!

Wednesday, August 4, 2010

Yankees!!!

今回は音楽番外編!!


松井がヤンキースを去ってから新しく使われることとなった新ヤンキースタジアム。駅を出ると、どかんと目の前にそびえる野球場の存在はすごい。もちろん試合前ということもあって、辺りは白と黒のストライプだらけ。メジャーリーグは割と小さい頃からテレビでは見ていたので、どちらかというとプロ野球よりも自分には身近な存在でしたが、初の野球観戦がヤンキースタジアムとは…贅沢だなと。



開場時には人も少なく、内野席にも行くことができ、本当に目と鼻の先でフィールドを見る事ができたのですが、思ったこと…意外と野球のフィールドって小さいんだなと。テレビで見ると、ものすごく大きく感じるんですよね。


スタジアム内には、ヤンキースの歴史を見ることができるミュージアムであったり、永久欠番になている歴代のスターを讃えるメモリアルルームであるとか、試合前に見ておきたいものも沢山。


その中でやっぱり一番印象に残っているのが、7回!?が終わって始まった大合唱。みんな席を立ち、歌う"Take me out to the ball game"。よく歌ってるのはテレビで見ていたけど、野球よりもこの歌の方が気になって、いつかその場所で聞いてみたいな…そんなことを長い間思っていました。
この歌は、約100年くらい前に作曲され、それ以来野球ファンの間でも愛され続けられているという、アメリカの古き良きノベルティソング。日本のプロ野球でも歌うんですかね?まあでもとにかく、メジャーの雰囲気をたんまり堪能した時間でした!
その瞬間をどーぞ。




Tuesday, August 3, 2010

NYでやっていること。

ここNYにいる間、ただいるだけではつまらないな…と渡米前から思っていて、少しお手伝いさせていただいていることがあります。ny1pageという、NYのエンタメ界で活動している人たち(主に日本人の方)をフューチャーして紹介しているサイト。NYで何かやりたい、頑張っている!って思って活動しているヒトっていうのはいっぱいいるんですね。そこにスポットを当てていこうというもの。代表のHiroe Baileyさんは、とてもエネルギッシュな方で、さすがNYを生き抜いてきた人だ…と、逢えば感じる、その風格。
このサイト内で、動画というカタチを使って、いくつかインタビューをやっています!もちろん、僕はインタビューする方ですよ。今の所、トップページに載っているYoutube動画は先日お話を伺った、ダンサーのHidekiさんという方のときのもの。ちょっとインタビュワーとして、あ〜ダメだな…というのは沢山あるんですが、僕ではなく、インタビューを行っている彼らに是非注目をして見て頂けたらなと!

帰国までの期間にまだいくつかインタビューする予定があるので、それも楽しみにしていてください。
ny1pageへのリンクはこちらから。


Friday, July 30, 2010

Jon Weber

ここ2週間は干上がらんばかりに酷暑だったNYCもやっとこさ、昼までもなんとか過ごせるな〜という気候に戻ってきた。太陽が落ちれば、風を感じる夕暮れ、または夜空の下で音楽を聞くもできるっていう最高の一時を迎える時期。


そんな思わず寝そべりたくなる時間ではなく、早く日陰に入って休まりたい時間帯に行われているPiano in Bryant Park。ここでも今までに何人かのピアニストを紹介してきたけれど、今回の彼、先週のピアニストだったんですが、ビジュアルから『おっ!』っとさせられるJon Weberさん。この髪型はすごい!見ていておもしろいな〜おもしろいな〜なんて思っていたら、人柄もなんですね。結構色んな人に話かけるし、この曲は君のイメージね、なんて言って弾いてみせたり。何度も行ってると顔を覚えてくれたりもして、『You, coming back!』と言ってくれました。サービス精神旺盛なんですね。


もちろんピアノも秀逸。ほんとに、どうやったらあんな風に弾けるのか、何を考えながら弾いているのか、あの髪の毛から上を開いてみてみたいくらいで。なのでちょっと動画も手元アップ気味のシーンを入れつつ撮ってみました。いつになく周りからの拍手も多くて、一曲終わる毎に笑顔を振りまいていたJon。やっぱり楽しい音楽には、自然と笑みが溢れるし、人も集まってくる。彼の奏でるサウンドは、人からにじみ出る魅力たっぷりに詰まったものだったなと今振り返ってみても思います。


His note:
Jazz pianist Jon Weber has recorded and toured all over the world, winning numerous accolades for performance and composition - and scoring extensively for television since 1987. Gary Burton, Roy Hargrove, Niels-Henning Orsted Pederson, and Avishai Cohen have all recorded Jon's music. His newest critically-acclaimed release, Simple Complex, rose to #1. Jon lives in New York City.


Wednesday, July 28, 2010

Chaplin's night

太陽が、西の空からその日の役目を終える…というときに突如として現れた、ステージ上の巨大スクリーン。ただそこに写るのは暗闇の中で黒さを含んだ白。でも何か、何かこれから起こるナニかを彷彿とさせる予感。ブルックリンのプロスペクトパークのバンドシェル。


Charlie Chaplinという名前を聞いて知らない人はいないだろう。俳優であり監督であり、プロデューサーであり、脚本家であり、コメディアンであり、色んな顔をもつ彼の作品は何度か見たことがある…はず。もちろん"喜劇王"としての一面が大きいと思うけれど。ただ覚えている限り、ひとつの作品、映画として最初から最後まで見た、というはっきりとした記憶はなくて、これは良い機会だからと、前々から楽しみに!というか、彼の名前、ほんとはCharlesだったのだと、このとき知ったのだけど笑


チャップリンの映画に生のオーケストラのBGM、というのが今回のイベントの内容で、Carl Davisさんという指揮者(作曲もしていて、今までのチャップリンのサイレントムービーには全て曲を付けたのだとか。)に、Brooklyn Philharmonicを迎えるという豪華さ。チャップリンの醸し出すコミカルさに合わせて、オーケストラのクラシックでもあり優雅なサウンドは、映画の魅力を存分に引き出していた気がする。
全部で3作品を見たのですが、正直こんなにおもしろいものなのかと。大きなスクリーンで生オーケストラ!という中でのこともあるけれど、ほぼ100年前につくたれたものを今もなお面白いと思える。それって凄いですよね。時代を超えて、なお共感できるものがエンターテイメントの世界には沢山溢れている。周りでは、堪えることなく、間髪入れずに続くチャップリンの奇行!?に笑いが起きていたし、ただドアを開けて通っただけで拍手が起きるのはきっと彼しかいないと思う!サイレントなのにサイレントだと思えない、見ていると何か聞こえる。きっとそれは、声にならない声なのだろうと。一つ表情をとっても、なんだか憎めない優しさ。そんなチャップリンのパフォーマーとしての偉才さを感じた夜でもありました。


Monday, July 26, 2010

Sheryl Crow in Central Park

金曜朝のセントラルパーク、ラムゼイフィールド。登場したのは、何度もグラミーを受賞し、過去にはマイケル・ジャクソンのコーラスも務めたことがある、シェリル・クロウ。もちろん日本でも有名ですね。


この日の朝、もちろん前夜から行く予定だったのですが(ロックフェラーでのジョン・メイヤーと迷ったけど…)、朝起きてみたら、またやってしまったと。急いで顔洗って、しょうがないから帽子かぶって、ダッシュでGO!運良くすぐに電車が来たので、思ったよりも早く6時半過ぎには着いたのですが、予想外の人のなさにビックリ。アリシアの時は公園の外にずら〜っと並んでいた列も、全くなしで異様なスムーズさでステージ前へ。
中に入ってこれまたビックリ。まだ3分の1くらいしか埋まってない…。こちらとしては敢えて朝から辛い思いをしてまで立ちながら待たなくていいから良いのだけど、シェリル・クロウってアメリカでこんななの!?とちょっと思ったりもして。それかアリシアの人気がすごいのか…。


どちらにせよ、来ている人の盛り上がりはいつものようにすごい。まるでアメリカンサイズ!ライブが始まったのも、ちょうど東の空から公園の木々を通して光が注いできた頃で、溌剌とした彼女の雰囲気にはぴったりな気持ちのよい朝という感じでした。カントリーポップな彼女の歌は、どこか女性ならではの力強さに満ちあふれていて、朝のエネルギーチャージにはもってこいなものばかり。今回は2曲。
さきほど調べていてわかったことだけど、彼女今年で48歳!オレンジのワンピースに身をまとう彼女、見た目だけではわからない…しかも、アリシア同様、妊娠しているんだとか。ニューアルバムも発売して、再来月にはNYCでライブもあり、少しばかりの休息から戻ってきたシェリルのバイタリティー、衰えを知らず。


*途中出てくる彼女の男性スタイリストが、どでかい扇子を持ってきて彼女を扇いだりメイクを直したりしていて、なんかちょっと面白かった。周りでは『He is a funny boy.』なんて声が上がっていたし笑。
動画は、そのライブからEveryday is A Winding Roadを。

ラジオ局でジャズフェス!?

Caramoor Jazz Festival というのがあって、その前夜祭…みたいのがあるということで行ってきたライブ。Houston通りにほど近い、WNYCというラジオ局に隣接するライブスペース"The Jerome L. Greene Performance Space"にて。
これがある!っていうのを前日に知ったものだから、チケットをオンラインで買っているほど時間もなくて、電話するほどのものでもないな〜(英語での電話はまだちょっと…)と思い、ウェブサイトをチェックしてみたら、パフォーマンスの2時間前にBOX OFFICEに行けば購入できる、とのご案内。
それならば…と向かった先では、リハをしている様子は外から分かるものの、マップに記載されている場所にBOX OFFICEなんてない!ライブ会場がある扉から出て来た人に聞いてみるものの、『I have no idea.』ばかり。ある人には、全く知らないからとりあえずそこから出てけ!みたいな訳の分からない、怒りの込もった剣幕のいるわで、これはアメリカの洗礼か!?なんてちょっと思ったりもして。笑
まあそれにもめげず、なんとかライブスタッフらしき人に声を掛けてみたら、『ちょっと聞いてくるから待ってて!』と。すぐ戻ってくるなり『ライブ30分前に来てもらえれば、たぶん大丈夫だから。保証はできないけれど。』今の僕にとってはかなりの保証だよ、と感謝の気持ちを込めて握手してその場を去りました。
もちろん30分前に行ったところ、その場で$15払ってワンドリンク付き。ビール飲みながら、ライブっで最高。


このライブ、Jazz Festivalといえど、インターナショナルな要素が多く入っていて、アメリカとブラジルをしながら独特の歌い方をする方や、キューバでは珍しい!?ジャズピアニストの方であったり、Spoken Hand Percussion Orchestraのリズムもあってかとても南国Jazzyな雰囲気満載でした。へ〜こんなJazzもありなのか…と世界中にJazzが浸透してきているだけあって、そこから生まれる多様性というか、お国柄というか、音楽に占めるバックグラウンドの濃さみたいなものを実感した気がします。ちょっと暗過ぎないムーディーな照明も良かったですが。ピアノの真後ろで見ていたので、ピアニストの後ろ姿を目に、なんだか演奏している背中も面白いな…なんて思ったりもして。背中は語ります。


今回のライブの模様が、ウェブサイトにて聴けるようになっているので(珍しい…)、もし良かったら!
Caramoor International Jazz Festival Hits Manhattan

Saturday, July 24, 2010

最近のストリート…part3!!

この辺で、溜まってきているストリートミュージックをご紹介。


1960年代にトリップしたかのような、メンズ4人組、"Spank"。ゆっくりなビートに低めのボイスでのコーラスはなんか落ち着きます。Let's back to 60's!!



こちらはSmooth Jazzな二人。NYのストリートはやっぱりサックス多いです。サックスの彼、蒸しあつ〜い地下鉄構内で汗だくになりながらも、涼しげな音出してました。



ストリートは大人だけじゃない!キッズも登場。クラシックピアノを演奏する彼。たぶん、結構有名なんだろうけど、名前見て来るの忘れた…CDも出してるみたいです。

Thursday, July 22, 2010

Harlem Blues and Jazz Band



歳を重ねるということは、老いるということではなく、熟練というか、音楽が熟れてくる…そんな風に強く思ったのが、このThe Harlem Blues and Jazz Bandから受けた印象だった。
太陽の光がサンサンと降り注ぐセントラルパークの最北端、Discovery Center。Centerって書いてあったから、室内か〜涼しくてラッキー♪なんて心軽く会場まで足を運んだのだけど、見えたのはそのCenterの隣に集まる人だかり。残念…というよりも一日で一番暑いときに外なんて大丈夫かな!?、という不安。なぜなら、The Harlem Blues and Jazz Bandは、もうほぼレジェンドと呼ばれるような歴史をもった人たちによって構成されているグループ。だからこそ、何か原点のようなものが垣間見えるんじゃないか…なんて思いもアリ、行ったのだけど。


でも、そんな心配も彼らの演奏を見て、というかパーティー!?(トランペットの彼が『This is not concert, its PARTY!!』って何度も叫んでいたんで笑)に参加して、一掃されられちゃいました。案の定始まる前は、椅子にどっぷり座って、こりゃバテバテだな…と誰が見てもわかるくらい生気がなかったのだけど、音楽とはすごいもので、始まってみればまるで別人。
とくにトランペットの彼なんかは、吹くし歌うし、MCするし…どこにそんなエネルギー蓄えてるんだろうって思うくらいで。見ている、聴いているこっちが元気づけられてしまった!


他にもここには写っていないのですが、ブルーのドレスを身にまとった黒人女性シンガーもいらして、彼女のブルースがまた…底抜けの明るさにウィットが加わって、この人に歌われたら笑うか黙るかのどっちか。もうブルースは喋ってるようなものなので、後方で見ていた上裸の男性をネタに、色々とアドリブも加え、そこらへん一体、み〜んな彼女の空気感に持っていかれてました。


音楽が熟れてくる。音楽は人生そのものなのか…と身をもってレジェンドから感じたライブでした。無事に夏を乗り切って、また元気に来夏も戻ってきて欲しいです。



Wednesday, July 21, 2010

David Bromberg Quartet !!

アメリカの音楽…といって思い浮かぶもの、やっぱりNYにいるとJazzだとは思うけれど、個人的に好きなのはCountry Music。幼い頃カウボーイに憧れていたのもあるけれど、たしか日本では6月にやっていた、ジェフ・ブリッジス主演の映画"Crazy Heart"を見て、人生そのものを映し出しているようなカントリーがより好きになった!
別に田舎が好きってわけではないけれど、アメリカにあるようなまだカウボーイでもいるんじゃない!?っていう街とか(ナッシュビルとかはまた別なのだろうけれど…)、かつてのルート66のような、周りは自然だらけでひたすら続く道をドライブすることがあるなら、しっくりくるのはカントリーだと思う。なんだか、人生を謳歌してるっていう構え方の大きさが違うようで、そこがいいなと。

そんなカントリーをNYに来てから意外にも初めて聴いたのが、Mad. Sq. MusicでのDavid Bromberg Quartet。David Brombergはカントリーだけじゃなく、ブルース、フォーク、ウェスタン、ジャズ、ロックなど多彩で多才。まさにアメリカンミュージックを象徴するような人ですよね!な〜んだか、遠目からみると、エリック・プラクトンみたいだな…なんて印象もあったのですが、ボブ・ディランやイーグルスとも共演あり、グラミーノミネートもありとミュージシャンとしての重厚感は抜群。


見に来ている方も、David Brombergと同じような世代の人たちが多く、やっぱりこの時代の音楽はいいなとあらためて。新しい時代や世代にフィットさせることも時には必要だと思うけれど、"変わらず"という部分、音楽もファンもすごいなと。


さすがに知っている曲…というのはなかったですが、幅広くジャンルを織り交ぜていくライブの中で、やっぱりウェスタンカントリーのようなテンポの良い曲には、見ている方も自然と体が揺れる。どこか、NYという大都会からこの公園だけトリップしたかのような雰囲気につい心もほぐれ、のほほんとしてしまう。


僕としてはカントリーに入ってくるバイオリンのサウンドが、ギターだけでは足りない部分を補ってくれてるようで、いいなと。ギターとバイオリンの組み合わせってなかなかあるようでないもので、やっぱりこのセットが聞こえると、きたーカントリー!って思える。今年のグラミーもTaylor SwiftやZac Brown Bandなどが受賞しているあたり、アメリカでのカントリーブームはまだまだあるようで、もちろんポップよりなのは否めないけれど、ちゃんとアメリカ産ミュージックを大切にしている。こうやって一世代前の音楽が、ぐるっと世代が入れ替わっても、新鮮なものとして受け入れられる。音楽にもフレッシュさ、欠かせないですね。


Making his name with the radio hit “The Hold-up”, co-written with Beatle George Harrison, David Bromberg boasts a long and varied career as a successful singer and songwriter, and as a session guitarist playing on hundreds of records by artists including Bob Dylan, The Eagles, and Carly Simon. After a hiatus spent as a fine-violin craftsman, Bromberg’s awaited return to the stage follows the release of his most recent album, Try Me One More Time (Appleseed Recordings). by Mad. Sq. Park Conservancy 


今回は2つ撮ったものを載せておきます。おすすめは2つ目の"Over the Rainbow"。お馴染みの曲ですが、カバーだからこそ滲み出てくるオリジナルなアレンジは必聴です!!





Monday, July 19, 2010

gig@Moco

こっちでは野外フェスを見て回っているほかに、NYで頑張っている/活躍されているような日本人の方を紹介するサイトにちょっとしたボランティア…みたいな感じでお手伝いさせてもらっていて、その繋がりもあって、先日Jazzのライブに行ってきました。Nordというオルガン(普段はピアノだそうですが…今回は場所の関係で)を担当していた方が日本の方で、kAZUさんというピアニスト。もうNYも長く、アーティストビザも取ってこっちに住んでいるとか。


場所はMocoというJapanese restaurant&bar。(結構ラーメンがおいしいのでオススメ!笑)。2階の奥のテーブルを取っ払っての即席ステージ。
そのkAZUさん、ピアノということで個人的に聴く前からすごい楽しみにしていて、その独特な演奏姿にちょっと目が奪われてしまった。立ちながらの演奏だったのですが、体で顔でプレイしているというか、あ〜絶対楽しいんだろうなっていうのが見てわかる。kAZUさんが動き過ぎて、写真もこの通り笑。CDだとわからない、ミュージシャンの顔、動き。これもきっと結局は音に響いてくるんだと思う。グルーブを生むキッカケ、原動力というか。


他にもLizzieさんというJazz vocalの人や、普段はあのデューク・エリントンバンドでプレイしてるっていうサックスプレイヤーなど、予想以上に嬉しい顔ぶれ。バンドと言っても初めてそこでセッション(それでもできるってすご過ぎるのだけど!)するヒトもいたりなので、曲中もほとんどが即興。Jazzはもともとインプロが多いけれど、途切れることなく合図だけで紡ぎだされてい、一曲一曲に、時間を忘れて聞き惚れていました。きっと音楽ってこういうものなんだなと。生み出したサウンドにたいしてどんなサウンドで挑むのか、調和させるのか、引き立たせるのか。その瞬間を見てるがおもしろい。


淡いピンクのライトがJazzyなムードをより一層引き立てる雰囲気の中、そこで流れる時間はあっという間。
実はこの中にもう一人日本の方がいて、Kaoriさんというドラマー。この人がおもしろくて、少し音楽のこと、NYのこと聞いていたのだけど、話尽きず知りたい事が増えていき、今度是非一緒に!と約束しちゃうほど。会話の中で、ちょっとした発見・驚きもあり収穫ありありの一夜。その話はまた別に…。


Sunday, July 18, 2010

Broadway in Bryant Park!! part2

先週よりも人の入りが多かった、ブロードウェイ・イン・ザ・ブライアントパーク!
雨の後の晴天快晴、ということもありちょっと蒸し暑い中でこの人の数…。もう着いたときには20分くらい遅れていたので、かなり後ろから+アングルの悪さ…いくつか見逃したのもありです。

これってどこまでちゃんとキャストのヒトが来てるんだろうか…なんて、見ながら思ったりもして。明らかにメインの人じゃないっていうのがわかるときもあるし、以前見た事があって、そのまま変わらずってのもあるし。やっぱり見てるほうとしては"本物"が見たいので、そうじゃないときは、期待が大きいだけに、落差が激しいです。まあ、お楽しみってことですね。

今回は…The Phantom of the Opera, Radio City Christmas Spectacular, South Pacific, Billy Elliot, Memphis。この中で間に合ったのが後の3本なので、Billy ElliotとMemphisのものを載せておきまーす。


Saturday, July 17, 2010

野外でクラシック!!

クラシックのオーケストラ!というと、どうしてもちょっと同じ音楽でも距離を置きがちで、コンサートに行こう、という気には誘われでもしないかぎりなかなか決断しがたいもの。ちゃんとした服を着てかなきゃ…なんて、必要以上に気を遣ってしまいそうで。そうなると意外とクラシックって聞く機会ないですよね。ラジオでもそんな頻繁に流れることもない…


そんな、まどろっこしい障壁やクラシックへの固定観念!?を取っ払って、どんな風でもいいから聞いてみて!なんて感じのフリーコンサートが今週ありました。"Concerts in the Parks"というNYフィルハーモニックによるセントラルパークでの野外ステージ。


僕自身もすごい楽しみにしていた野外コンサートの1つで、ニューヨーカーの中にも夏には絶対これ!なんていう人も多いとか。実際に、サッカーコートが3面くらいとれそうなGreat Lawnという芝生の広場には見渡す限り人、ヒト、ヒトだらけ。お酒も含めて持ち込みありだし、もちろん寝ながらでもOK!!最低限のルールはあるものの、これはしちゃだめ!とかいう決まりがあまりなく、そのフリーさがよりクラシックへの距離を縮めてくれている気がする。


当日は雨雲多く日中は降ったり止んだり、もしかしたら中止!?なんて心配もありましたが、始まる数時間前には雨も上がって、公園に行ってみたら、芝生もばっちり乾いてる。まだ開演までには早かったので、もちろんtake a nap on the lawnです笑。ここで読む本がまた楽しくて。


日も下がり、心地よく流れる夏風のもと、ピクニック気分でリラックスしながらクラシック。それで、お酒もOKなんだから。ちょっとだけアメリカの大きさ、楽しむ自由さを感じた日でもありました。
暗くなった公園に灯るステージの光。遠くからみていると、ぼんやりと明るくなっているのがなんとも幻想的で、チャイコフスキーにバーンスタイン、ラベル…など聞いたことのある曲もとても新鮮に。やっぱりアートもそうだけど音楽もそのシチュエーションによって感じ方も変わるものだな…と。ハコのチカラ。
本当はコンサート後に花火が上がるがあがるはずだったのですが、悪天候により中止。マンハッタンのビル群を背景に花火だなんて贅沢だな…と期待してたのに残念、それでもまたいつかの楽しみができた。また来てみたい。








Thursday, July 15, 2010

最近のストリート…part2!!

前回に引き続きストリートミュージシャンをピックアップ!


コンサート会場に行かなくとも、いつでもどこでもステージになってしまうのがNYC。昨日地下鉄に乗っているときに気付いたのだけど、"タバコ・ポイ捨て禁止"のシールの隣に張ってあるのが、音楽禁止のラジカセマーク!もちろんそんなのお構いなしに、電車内にもいろ〜んなストリートミュージシャンがいます。(パフォーマーも含めて!)カウボーイハット被ったギター片手のメキシカン3人組とか、もちろん歌う人もいるし、ギターならまだしもキーボードまで弾いちゃってる人まで。日本でやったらどーなるのかな…なんてちょっと思ったりもして。きっと奇異なものを見る目は逃れられないだろけれど、やってみたい気は全然あります!ひとりじゃなければ…笑


まあとにかく、今回はちょっと珍しい二刀流のミュージシャンをご紹介。
やっぱり2つあるだけに吹く息の量が半端ではないのか、申し訳ないんのですが、演奏中の彼の顔がとても面白かった!それでもちゃんと音が出ているので、すごい。これはどっちかっていうとパフォーマンスですが、こういうのもアリってことで。


最近のストリート…

なぜか最近結構見かけるこの二人
ドラムとサックスだけっていう、ほんとにシンプルなんだけど、そばを通るとなんか立ち止まってしまう。人も毎回結構集まってるし。そこまで上手いってわけではないけど、その荒削りっぽさがいいんだろうな〜!NYのアンダーグラウンドは熱い…
今日の帰り際、今度は駅のプラットフォームで見かけたので、せっかくだから載せておこうと思います。
今回は以前Washington Square Parkで撮ったものを。

Wednesday, July 14, 2010

Russ Kasoffさんのリリース記念ライブ。

日本にいたときからそうなのだけど、やっぱり音楽はダウンロードして…とかよりもCDが欲しくなる。だから何か面白そうなのがリリースされてないか、たまにこちらでもBookstoreに行く様にしている。

そんなときふと目にしたインフォメーション。
Russ Kassoffジャズピアニストにして、ブロードウェイ『Come Fly Away』の作曲をしてトニー賞にも…なんて紹介とともに、ニューアルバムリリースの記念ライブをやる!なんてことが書いてあったので、迷うことなく66th stのBarns&Nobleへ。

行ってみたら、もうすぐ始まるにも関わらず人もまばらで、大丈夫ななのかな?と思っていたのですが、なんとなく貸し切りのお得感も感じたりもして、いいかなと。それでもいざいざ始まる!ってときには結構な入りになってました。

Russ Kassoffさんは気さくで柔らかいな〜という印象。ピアノにもやっぱり人柄が影響するのか、軽やかなタッチと明るいテンポのJazzyなサウンドに自然と心も体も弾む弾む。
『いつもはトリオなんだけど今日はピアノだけだからベースとドラムはイメージしてね…』なんて始まる前に言っていたのだけど、そしたらあるおばあさんが、一曲目で自前のパーカッションを披露!小気味よい手拍子にRussさんもタイミング良くピアノを止めては、おばあさんのソロ!なんて時もあったりと、いきなりの即興なんてことも。あとあと聞いてみたら、そのおばあさん、昔ドラムをやっていたのだとか。遠慮なしに入り込んでいくあたり、アメリカ人の女性らしいですよね〜笑。

1曲ごとに、その曲にまつわるストーリーだとかこんな風に思い付いたんだ…などおもしろおかしい話も織り交ぜての楽しい時間でした。あっという間でしたが、もちろんCDも買って、いま結構聞いています。メロディラインもしっかりして聞き易いので、リラックスしたいときおすすめです。

今回もちょっとだけ撮らせていただいたので少しだけ。
アルバムタイトルにもなっている"Bird Fly By"