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Friday, August 27, 2010

Piano man@Washington Square Park

久々の寄り道ver.の更新。夏も終わりに近づきいてきて、シリーズもので毎週やっていた音楽・パフォーマンスのフェスもほとんどが終了。なので新しいものに出逢う回数も減ってきてはいるんですが、以前カメラに収めて溜めておいたものも含めて少しずつまたアップしよーかと!


さて、今回は再会編。
先日ワシントンスクエアパークの近くに行くことがあったので、なんだか久しぶりだな〜と思い、引き寄せられるように行ってみると…いたいたあのピアノマン!わざわざピアノを持ってきて弾いている彼。演奏している曲目はクラシック中心なんだけど、滑らかというよりは、強めに鍵盤を叩いているようで、その荒々しさが良いなと感じるのは相変わらず。
でも今回違ったのはピアノ。前回も結構な年代物だったけど、こちらもまたレトロで、普通は隠れている中身が丸見えっていう…。
こんなのどこから持ってくるんだろう…レンタルとかしてるのかな?とちょっと聞きたくもなったんだけど、何も知らない方が、それはそれで面白いなとおもったので、謎はそのまま。いつかどこかで、NYか、NYではないどこかで再会することがあったら聞いてみたいな〜とは思うけど。


Monday, August 16, 2010

International Body Music Festival

昔に遡って、その時の様子を見ることはできないけれど、どうだったのだろう…と思いを巡らせてみることがある。たとえば、音楽は歌うことが先だったのか、それとも何かを叩いたり吹いたりして音を奏でることが先だったのか、とかね。どちらが先にせよ、きっと色んなところから生まれる"音"を使って楽しんでいただろうな〜とは思う。そんなこを先日のOut of Doorsでちょっと考えていました。


International Body Music Festival。Body Music…と言われ、思い付くのはオフブロードウェイで有名なStompだけど、それとはまた異なる要素も入った、ユーモラスで、多彩なステージ。Stompは割と、スポーツのように激しさやビートを周りとある意味戦いながら繰り出している印象があるけれど、今回のBody Music、それとは真反対にあるようで、調和や創造、そして可能性だった。しかも伝統的で革新的。きっと今あるような楽器の全ての音は、もともと人間の体から出てきていた、もしくは出すことができる!と感じてしまうくらい。どんな楽器の体のどこかで同じ様に鳴らすことができるのかも…と安易に思ったところで、いきなりできるわけではないけれど。でも、それぐらい人間の体に宿るポテンシャルには目を見張るものがあって、聴くだけでなく、見ることで楽しめる…そんな音楽たちでした。


ステージのトリはBarbatuquesというこの日がNYデビューというサーカスオーケストラのような大人数グループ。メンバーも見ていて、バラエティー豊かだな〜と思わせる、個性的な人たちばかりで、遊んでいるように見えてしまうほど面白くてユーモアだらけ。手を叩いたり、口でポンって音を出したりと、誰でも簡単に出来そう!にみえるものほど、組み合わせれば組み合わせるほど奥が深そうで、何か絶対プラスαのフレーバーも入れてくる。ちょっと仲間に入って、やってみたくなりますよ。見ているより、やりたくなる衝動…好奇心掻き立てられる!!


Music you can see, dance you can hear.
このフレーズ、まさに!という感覚、見れば『間違いない!』と頷けます。






Friday, August 13, 2010

John Legend&The Roots

いつライブが見れるかな〜と、いつからか思っていたJohn Legend。南アフリカでのW杯オープニングセレモニーでのパフォーマンスは記憶に新しいところだけど、やっぱり生歌、ライブには聞き惚れてしまうところがある!そんなJohnが登場したステージがCentral Parkで行われた、Good Morning AmericaのSummer Concert Series!前日にThe Rootsと出演することを知り、ほとんど寝ずに会場へ。(このイベントに行く時は毎回こんな感じですが…)
さっそく始まったリハーサルにもちゃんとJohnは顔を出し、そのままピアノの前に座るないなや、新緑に囲まれれ爽やかな朝の空気を感じる"Good Morning"を弾き語り。朝イチからそんないきなり歌えるの!?とちょっとビックリ。別に本番の中継でやるわけでもないのにオーディエンスの為だけに歌ってくれるとは…彼の出で立ちからも感じることができるけど、それくらい滲み出るほど人が良い。ライブが朝で良かったな〜と!

今回のこのステージは2年をかけて作り上げたThe Rootsとのコラボアルバム"Wake Up!!"のプロモーションを兼ねてのもの。The Rootsのエッセンスが加わったことによって、Hip-Hopなパートも加わり、さらには60'sや70'sに代表されるようなソウルな一面も楽曲に垣間見せてているということで、おもしろい味わいのあるアルバムになりそう!こちらは9月発売とのこと。絶対買わねば〜。


ということで、パフォーマンスを見せてくれた曲も、そのニューアルバムから数曲、そしてJohnのオリジナル曲から数曲という構成。もちろんOrdinary Peopleも。Johnの歌声がすでにordinaryではないことは聴けばすぐわかるんですが、ピアノに関しても秀逸で、必ずライブでは弾き語りをするし、その音色やアレンジも音が豊富。引き寄せるチカラ、もってるな〜と。音楽の吸引力。名前通り、いつの日かきっとLegendをつくりあげる日がくるんだろうなと、この予想…当たるか!?







Monday, August 9, 2010

Lincoln Center Out of Doors

暦も8月に入り、もう気温も右肩下がりかな?なんて思っていたら、まだ暑いじゃないかー!というNY。暑いじゃなくて、もしかしたら熱い…のかもしれません。まだまだNYのフリーイベントも楽しみなのが結構ありますからね。僕の滞在も刻々と少なくなってきているので、ここでまた背筋を律してエネルギーを注いでいかなければ。


フリーイベントの中でも、最近盛り上がりを見せているのが、7月の終わりから開催されているLincoln Center Out of Doors。今年でなんと40周年!!リンカーンセンターの広場で毎日の様に野外で行われるこのイベントは、世界各国の文化やジャンルを飛び越え、本当にクロスカルチャーというコトバがぴったりな、パフォーミングアーツを楽しめるステージです。噂によると、世界的な不景気もあって、例年よりも顔ぶれが…ということでしたが、まあもともと知っているアーティストなんて大した数でもないし、そこにあるものを楽しみたい、未だ出逢っていない世界をノックしてみたい、そんな思いもアリ楽しみにしていました。と、いうことで週末はリンカーンセンターへ。


土曜日はMucca Pazzaというなんとも文化祭的!?な盛り上がりをステージで見せていたサーカスバンド。音楽を聴かせる!っていうよりも見せる!っていう意気込みにまみれて終始すごいことになっていました笑。そして、その後に登場したのがこの日のメインBalkan Beat Box。こちらはかなりクロスカルチュアル。名前から見てもわかるように、地中海バルカン地方の東欧の風を纏いながらも、ファンクやエレクトロニックサウンド、さらにはヒップホップやJazzyなエレメントまでと多彩にまとめあげるほどの、グーローバル!そんなに好みのサウンドでなかったですが、ちょっとアンダーグラウンドなクラブっぽくて面白かったです。


そして昨日の日曜日。雲行きがあやしいな〜と思いながらも、会場まで足を伸ばしてみると、だいぶソウルフルだなあと遠くからでも伝わってくるほどの大音響に入り交じるグルーブ。ニューオリーンズからGlen David Andrews Band。ニューオリーンズといえば、ハリケーン・カトリーナ。あの悲惨な出来事からもう5年。被災にあいながらも復興を願って、音楽で何か…と活動してきたアーティストはたくさんいるし、それによって支えられて来た人々も数えきれぬほど。Music is the lifeblood of culture in New Orleans. 音楽はニューオーリーンズの生き血なんだ…というコトバは言い得て妙だなと。すでに到着したらそんな状態だったので、もちろん会場はすでにヒートアップ!というか少し疲れてヒートダウン気味!?でしたが、トロンボーニストでありボーカルのGlenはとにかく飛ばす飛ばす。勢い余ったのか、ステージ終盤には観客に支えられて、客席のほーまで。その様子、撮ったのでムービーにて見れます。その後に別バンドが控えていたのですが、そのタイミングで黒い雲から雨粒が落ちて来たので、濡れたくないなと退散。


様々なアーティストが集う。Out of Doors。知らないな〜と思って特に期待しないで言ってもその場の雰囲気にのまれて楽しめると思います!司会進行のおばさんだと思っていた人が、いきなりものすごいラップを始めたりとか、驚きのパフォーマンスを見れたり…なんてこともありますし。ひょんなとこで出逢う音楽。こういうのもフリーライブの楽しみのひとつです。



Sunday, August 8, 2010

The Clark Sisters

土曜の午後、セントラルパークのサマーステージに登場したのは、グラミー受賞歴もあるThe Clark Sisters。コンテンポラリーゴスペルのパイオニアともいうべき存在で、ステージに姿を見せたときには待ってましたと言わんばかりの大歓声。周りには、天高く手を上げて、祈りを捧げるようにしている方とか、目をつぶって自らに語りかけるように口ずさんでいる人など、ライブというよりか、ここはどこか教会のような神聖な場所のようでした。それだけゴスペルには心揺さぶられるものがあるってことなんでしょうね。


ところが、始まって一曲目。3つあるボーカルのマイクの一つがちゃんとテストされていなかったらしく、そのマイクを使って歌っている彼女のソロパート時に、思いがけないインストゥルメンタル。少しの間そのまま続いていたのだけど、やっぱりダメだ…と思ったのか、お姉さん!?だと思われるメンバーの一人が満を持しての『ストーーップ!!』お客さんも大ブーイング!全ての目線は左側のサウンドブースに。しばらくの間、ライブは中断。ながーいマイクテスト。それでもまだ多少の違和感は残るものの、なんとか最初からライブは再開。再び訪れた彼女のパート時には、聞こえなかった彼女の歌声も会場内の響き渡り、こちらからは安堵感の入り交じった喜びの声。


まあこれもライブですね!もちろん誰もが完璧を求めているのだろうけれど、こういうハプニングはライブならではであり、それも一緒に楽しんじゃえ…ってくらいがちょうどいいんじゃないかと。そういう時にこそ、アーティストの隠れた力量とオーディエンスの包容力が試されるときで、それが一体化されたときにこそライブの魅力はさらにさらにアップすると思う。
別にクリスチャンだから…とか、神がどうのこうのということではなくて、こういったゴスペルにはシンプルだけど国や文化に関係なく誰にでも共感し共有できる思いや願いが詰まっていて、聞くだけでどこかアットホームになれる安堵感。セントラルパークの自然との調和もナチュラルシーズニングのような味付け。ラムゼイフィールドの芝生の上で、横になって空を見上げながら聞いていたら、いつの間にか寝てしまってました笑。


Friday, August 6, 2010

ピザ屋のJimmy。

Houston通りにある、ピザ屋のArturo's。ここの炭焼きピッツァも美味しいのだけど、ここで働いているJimmyという男性がすごいんです。普段はここのウェイターとして、注文を受けて料理を出して…なんてやっているけれど、一旦マイクを持ったならば、きっと食べているピザも後回しにしてしまうくらい、『あっ!』っとしてしまうはず。


前回ここにKaoriさんを訪ねにいったとき、彼は風邪を引いてお休みをしていたのですが、その日も実は体調が悪かったのだと。それでも、お客さんの前ではお茶目な笑顔を振りまいて、気丈に振る舞っているし、大丈夫かな…と心配してしまう、そんな誰にでも愛されるようなヒトです。


そんなJimmyの歌声が凄いんだよと聞いていたので、さっそく彼に『今日は歌わないの?』と遠回しにリクエストしてみると、最初に歌ってくれたのが、Over the rainbow。全くもって王道ど真ん中…というシンプルな曲ではあるけれど、スタンダードだからこそ伝わってくる、感じる彼の歌声は、情愛に溢れていて、でもどこか満ち足りない寂しさも含んでいるといった、まるで彼自身が声になっているかのよう。Kaoriさんの、人の声には勝てないんだよね〜というコトバにも納得。


彼は今まで別に歌のレッスンを受けたことがあるというわけではなく、ただただ歌が好きで独学で音楽を知っていったらしいのですが、その実力は周囲から『人に教えればいいのに〜』と言われるほど。彼目当ての女性ファンももちろん多い。ただ彼自身、歌の歌い方なんて自分で習得してきたから、どう教えていいのかもわからないと言っているそう。でもやっぱり音楽っていうのは人に習うものでも、教えるものでもなくて、何度もこのBlogでも言ってるように、文字通り音を楽しむっていうのが根底にあって、その上に個性だったり感性だったりっていうのが重なりあってできあがってるんだ…と思う。
歌っているときのJimmyは、ウェイターをしているとき、ヒトと話しているとき、どんなときよりも生き生きとしていて、人を釘付けにしてしまう。
彼に会いたい人、歌声を聞きたい人、いましたらArturo'sへ。きっとウェイターとして笑顔で迎えてくれるはずです!!

Wednesday, August 4, 2010

Yankees!!!

今回は音楽番外編!!


松井がヤンキースを去ってから新しく使われることとなった新ヤンキースタジアム。駅を出ると、どかんと目の前にそびえる野球場の存在はすごい。もちろん試合前ということもあって、辺りは白と黒のストライプだらけ。メジャーリーグは割と小さい頃からテレビでは見ていたので、どちらかというとプロ野球よりも自分には身近な存在でしたが、初の野球観戦がヤンキースタジアムとは…贅沢だなと。



開場時には人も少なく、内野席にも行くことができ、本当に目と鼻の先でフィールドを見る事ができたのですが、思ったこと…意外と野球のフィールドって小さいんだなと。テレビで見ると、ものすごく大きく感じるんですよね。


スタジアム内には、ヤンキースの歴史を見ることができるミュージアムであったり、永久欠番になている歴代のスターを讃えるメモリアルルームであるとか、試合前に見ておきたいものも沢山。


その中でやっぱり一番印象に残っているのが、7回!?が終わって始まった大合唱。みんな席を立ち、歌う"Take me out to the ball game"。よく歌ってるのはテレビで見ていたけど、野球よりもこの歌の方が気になって、いつかその場所で聞いてみたいな…そんなことを長い間思っていました。
この歌は、約100年くらい前に作曲され、それ以来野球ファンの間でも愛され続けられているという、アメリカの古き良きノベルティソング。日本のプロ野球でも歌うんですかね?まあでもとにかく、メジャーの雰囲気をたんまり堪能した時間でした!
その瞬間をどーぞ。