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Thursday, July 22, 2010

Harlem Blues and Jazz Band



歳を重ねるということは、老いるということではなく、熟練というか、音楽が熟れてくる…そんな風に強く思ったのが、このThe Harlem Blues and Jazz Bandから受けた印象だった。
太陽の光がサンサンと降り注ぐセントラルパークの最北端、Discovery Center。Centerって書いてあったから、室内か〜涼しくてラッキー♪なんて心軽く会場まで足を運んだのだけど、見えたのはそのCenterの隣に集まる人だかり。残念…というよりも一日で一番暑いときに外なんて大丈夫かな!?、という不安。なぜなら、The Harlem Blues and Jazz Bandは、もうほぼレジェンドと呼ばれるような歴史をもった人たちによって構成されているグループ。だからこそ、何か原点のようなものが垣間見えるんじゃないか…なんて思いもアリ、行ったのだけど。


でも、そんな心配も彼らの演奏を見て、というかパーティー!?(トランペットの彼が『This is not concert, its PARTY!!』って何度も叫んでいたんで笑)に参加して、一掃されられちゃいました。案の定始まる前は、椅子にどっぷり座って、こりゃバテバテだな…と誰が見てもわかるくらい生気がなかったのだけど、音楽とはすごいもので、始まってみればまるで別人。
とくにトランペットの彼なんかは、吹くし歌うし、MCするし…どこにそんなエネルギー蓄えてるんだろうって思うくらいで。見ている、聴いているこっちが元気づけられてしまった!


他にもここには写っていないのですが、ブルーのドレスを身にまとった黒人女性シンガーもいらして、彼女のブルースがまた…底抜けの明るさにウィットが加わって、この人に歌われたら笑うか黙るかのどっちか。もうブルースは喋ってるようなものなので、後方で見ていた上裸の男性をネタに、色々とアドリブも加え、そこらへん一体、み〜んな彼女の空気感に持っていかれてました。


音楽が熟れてくる。音楽は人生そのものなのか…と身をもってレジェンドから感じたライブでした。無事に夏を乗り切って、また元気に来夏も戻ってきて欲しいです。



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