暦も8月に入り、もう気温も右肩下がりかな?なんて思っていたら、まだ暑いじゃないかー!というNY。暑いじゃなくて、もしかしたら熱い…のかもしれません。まだまだNYのフリーイベントも楽しみなのが結構ありますからね。僕の滞在も刻々と少なくなってきているので、ここでまた背筋を律してエネルギーを注いでいかなければ。
フリーイベントの中でも、最近盛り上がりを見せているのが、7月の終わりから開催されているLincoln Center Out of Doors。今年でなんと40周年!!リンカーンセンターの広場で毎日の様に野外で行われるこのイベントは、世界各国の文化やジャンルを飛び越え、本当にクロスカルチャーというコトバがぴったりな、パフォーミングアーツを楽しめるステージです。噂によると、世界的な不景気もあって、例年よりも顔ぶれが…ということでしたが、まあもともと知っているアーティストなんて大した数でもないし、そこにあるものを楽しみたい、未だ出逢っていない世界をノックしてみたい、そんな思いもアリ楽しみにしていました。と、いうことで週末はリンカーンセンターへ。
土曜日はMucca Pazzaというなんとも文化祭的!?な盛り上がりをステージで見せていたサーカスバンド。音楽を聴かせる!っていうよりも見せる!っていう意気込みにまみれて終始すごいことになっていました笑。そして、その後に登場したのがこの日のメインBalkan Beat Box。こちらはかなりクロスカルチュアル。名前から見てもわかるように、地中海バルカン地方の東欧の風を纏いながらも、ファンクやエレクトロニックサウンド、さらにはヒップホップやJazzyなエレメントまでと多彩にまとめあげるほどの、グーローバル!そんなに好みのサウンドでなかったですが、ちょっとアンダーグラウンドなクラブっぽくて面白かったです。
そして昨日の日曜日。雲行きがあやしいな〜と思いながらも、会場まで足を伸ばしてみると、だいぶソウルフルだなあと遠くからでも伝わってくるほどの大音響に入り交じるグルーブ。ニューオリーンズからGlen David Andrews Band。ニューオリーンズといえば、ハリケーン・カトリーナ。あの悲惨な出来事からもう5年。被災にあいながらも復興を願って、音楽で何か…と活動してきたアーティストはたくさんいるし、それによって支えられて来た人々も数えきれぬほど。Music is the lifeblood of culture in New Orleans. 音楽はニューオーリーンズの生き血なんだ…というコトバは言い得て妙だなと。すでに到着したらそんな状態だったので、もちろん会場はすでにヒートアップ!というか少し疲れてヒートダウン気味!?でしたが、トロンボーニストでありボーカルのGlenはとにかく飛ばす飛ばす。勢い余ったのか、ステージ終盤には観客に支えられて、客席のほーまで。その様子、撮ったのでムービーにて見れます。その後に別バンドが控えていたのですが、そのタイミングで黒い雲から雨粒が落ちて来たので、濡れたくないなと退散。
様々なアーティストが集う。Out of Doors。知らないな〜と思って特に期待しないで言ってもその場の雰囲気にのまれて楽しめると思います!司会進行のおばさんだと思っていた人が、いきなりものすごいラップを始めたりとか、驚きのパフォーマンスを見れたり…なんてこともありますし。ひょんなとこで出逢う音楽。こういうのもフリーライブの楽しみのひとつです。
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